植物の種子による情報統合—種子が複数の生物的情報に基づいて発芽タイミングを決定することを発見—

   弘前大学農学生命科学部の山尾僚助教と、森林総合研究所森林昆虫研究領域の向井裕美研究員は、オオバコの種子が、近くに存在する同種の種子と他種の種子を同時に識別し、同種の種子の遺伝的類似性に応じて発芽タイミングを変化させる(遺伝的に近い種子と共に他種に遭遇すると早く発芽する)ことを発見しました。この結果は、植物の種子が異なる生物的な複数の情報をあわせて処理する、すなわち、情報統合が可能であることを示す初めての報告となります。  

   本研究成果は、日本時間6月21日に、Proceedings of the Royal Society of London, B 英国王立協会紀要に掲載されました。

 

概要はプレスリリース資料をご覧ください。

http://www.hirosaki-u.ac.jp/wordpress2014/wp-content/uploads/2017/06/20170622.pdf

 

2017年6月23日 東奥日報掲載

この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許諾したものです。

2017年6月23日 陸奥新報掲載

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