2014年10月15日 | ニュース 生物学科

    本学部の杉山修一教授がリンゴの無農薬・無施肥栽培を試み, 開始1年目で成功したことについて、10月3日東奥日報夕刊で紹介されました。杉山教授は、リンゴの自然栽培(無農薬・無施肥栽培)で有名な木村秋則さんのリンゴ園に隣接する畑を借り、「奇跡のリンゴ」の再現試験を試みました。

    杉山教授は「木村さんの畑に隣接することで,様々な生物が移動し生物多様性が高まったことが成功の一因と思う。今後は,どんな微生物・昆虫などがどのように作用し合ったのかを検証し、本県農家に技術を広められれば」と話しています。

 

 

                                     26.10.3無農薬・無施肥栽培 杉山先生

                                            2014年10月3日 東奥日報掲載

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