2015年03月11日 | イベント情報 トピックス

 弘前大学では、リンゴを核とした地域の活性化に取り組んでいます。
 2010年に品種登録された赤い果肉のリンゴ新品種「紅の夢」。このリンゴの魅力をいち早く見つけ、素敵なお菓子を製作している川崎市の菓子工房「リリエンベルグ」のオーナーシェフ 横溝春雄氏の取組みについてご紹介いたします。横溝シェフのモットー「生産者を大切にし、お客様に喜んでもらえるお店作り」は、地域における大学のあり方とも共通するものがあります。今回はパティシエの立場からくだものやお菓子の魅力を語っていただきます。
 また、リンゴを巡る多様な研究について、専門家の立場でご紹介いたします。

 
チラシ_COCセミナー

●日時・場所

  平成27年3月16日(月) 14時~16時30分(開場13時)

  ホテルニューキャッスル「麗峰の間」(弘前市上鞘師町24―1)

 

●プログラム:

〈特別講演〉 「私のウィーン菓子とフルーツ」
      
           リリエンベルグ オーナーシェフ 横 溝 春 雄 氏

〈研究紹介〉 (1)「果汁加工残渣を用いたアップルラムの生産について」

           弘前大学農学生命科学部   松 﨑 正 敏

         (2)「果肉着色度の非破壊測定について」

           弘前大学農学生命科学部   張   樹 槐

         (3)「催事等アンケートにみる“赤い果肉リンゴ”への期待と課題」

           弘前大学農学生命科学部   吉 仲   怜

 

◆お問い合わせ先◆

 弘前大学農学生命科学部総務グループ(担当:三浦)

 電話 0172-39-3748 FAX 0172-39-3750

 E-mail jm3748@hirosaki-u.ac.jp