2015年09月25日 | ニュース 生物学科

本学部の山尾僚助教と国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院の深野祐也日本学術振興会特別研究員PDは、つる植物のヤブガラシを用いた実験により、つる植物が自株と他株を識別し、巻き付きパターンを変化させる(自株には巻き付きづらい)ことを発見しました。東奥日報、陸奥新報、毎日新聞に記事が掲載されたほか、10月10日発売の「子供の科学」11月号で最新の研究として紹介されることが決定しました。

山尾助教は「この現象の生理的メカニズムの解明に努め、キュウリやブドウ栽培作物にも研究広げ、生態系と農業における影響を調べたい」と今後について語っています。

詳しくはこちら→山尾研究室ホームページ

東奥8月28日

2015年8月28日 東奥日報掲載

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陸奥8月28日

2015年8月28日 陸奥新報掲載

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