2010年10月14日 | アグリカレッジ トピックス

 将来の地域農業・農村地域の担い手を育成するため,青森県内の農業高校生を対象に講義を行っている「アグリ・カレッジ」では,7月から10月にかけて全10回の講義を行い,弘前実業高校,同校藤崎校舎,五所川原農林高校及び名久井農業高校の高校2年生が受講し,12名が修了しました。

 10月2日(土)の修了式には,10名が参加し,鈴木学部長から修了証書が手渡されました。

<開講式>

 

<講義の様子>

 

<修了式>

 

<講義内容>

  7月17日(土) 生物資源活用の現状と課題 / 園木 和典先生
  7月24日(土) エコフィードを活用した畜産 / 松崎 正敏先生
  7月31日(土) 花における新しい品種の育成と既存品種の保護 / 本多 和茂先生
               野菜の機能性と未利用資源の保護 / 前田 智雄先生
  8月  1日(日) リンゴの話 / 塩崎雄之輔先生
               昆虫の目玉模様の研究からリンゴで免疫賦活剤ができた! /
                                                                                           城田 安幸先生
  8月21日(土) 水田に住む動物の生態 / 佐原 雄二先生
  9月  4日(土) いま農地はどうなっているのか / 佐々木長市先生
  9月18日(土) 細胞は環境情報の入り口である / 鮫島 正純先生
10月  2日(土) 日本農業を動かす者 / 澁谷 長生先生