2019年05月14日 | トピックス 更新情報 生物共生教育研究センター

 令和元年5月12日(日)付けの東奥日報及び陸奥新報で、5月11日(土)・12日(日)に開催した「リンゴとチューリップのフェスティバル」の模様が紹介されました。
 このフェスティバルは、リンゴやチューリップの花が咲きそろう時期に農場を一般公開することで、地域の皆様に楽しんでいただくと共に、教育・研究および社会貢献の成果について知っていただき、地域との結びつきを深めるため、平成16年から毎年行っているものです。
 好天に恵まれた今年は、チューリップ園では15種類約10,000球の様々なチューリップの花や菜の花が、リンゴ園では50品種以上約1,200本のリンゴの花がそれぞれ満開を迎え、農場を美しく彩りました。その結果、約2,700人のお客様に来場していただき、活況を呈しました。
 会場ではその他に、農場教員や技術職員による日頃の研究成果のポスター発表や、チューリップの開花に関する紙芝居形式の講演が行われ、今年は新たに藤崎農場教員が農場内を案内する見学ツアーを行い、チューリップやリンゴに関するたくさんの質問が寄せられました。
 また、農場産品の販売コーナーでは、藤崎農場産の「紅の夢」「弘大みさき」「紅玉」のジャム、金木農場産のお米が販売され、好評を博しました。
 さらに、共同研究を行っている自治体・企業のブースでもリンゴ加工品や地元の野菜、堆肥、果樹の苗など様々な商品の販売及び、カシスの栽培に関連したポスター展示及びカシスジュースの試飲も行われ研究成果の一端が紹介されました。

 

 

2019年5月12日1面 陸奥新報
この画像は当該ページに限って陸奥新報社が利用を許諾したものです。無断転載はできません。
※ 記事内に登場する一般の氏名は伏せています。

 

 

2019年5月12日1面 東奥日報
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