2014年05月20日 | イベント情報

農学生命科学部では、5月10日(土)・11日(日)生物共生教育研究センター藤崎農場において、「リンゴとチューリップのフェスティバル」を開催しました。弘前大学では、農場を一般開放することで大学への理解を深めてもらおうと毎年開催しています。

 フェスティバル会場では、学生が植え付けたチューリップ16種13000本と菜の花が咲くチューリップ園と、57種1200本のリンゴ樹の花が満開を迎え、来場者の目を楽しませていました。また、チューリップの開花のメカニズムや藤崎農場育成のリンゴ新品種に関する講演や研究紹介も行われました。販売コーナーでは、同農場のリンゴ加工品に加え、金木農場産のお米やリンゴの搾りかすを含む飼料で育てた「弘大アップルビーフ」なども人気を集めていました。さらに、今年度から共同研究を行う自治体や地域企業の出展もあり、地域と一体になり地域産業の振興に貢献する大学の姿を示しました。

 「リンゴとチューリップのフェスティバル」の来場者数は2日間で3549名に上り、過去最高の大盛況となりました。

 陸奥新報2面東奥日報13面 藤崎フェス

                2014年5月11日 東奥日報掲載

        この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許諾したものです。

 

 

藤崎フェス2

 

                2014年5月11日 陸奥新報掲載

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