氏名
張 樹槐(チャン シュー・ファイ,ZHANG Shu-Huai)
所属・職名
園芸学講座・助教授
略歴
1984年 中国吉林工業大学自動車・トラクタ専攻卒業
1988年 北海道大学大学院農学研究科農業工学専攻修士課程修了
1991年 北海道大学大学院農学研究科農業工学専攻博士課程修了
1991〜1993年 株式会社小松製作所及び株式会社ニッコー勤務
1994年 弘前大学農学部助手
1996年1月〜1996年7月 カリフォルニア大学デービス校(米国)客員研究員
1997年 弘前大学農学生命科学部助手
2003年 弘前大学農学生命科学部助教授
学位
農学修士(1988年,北海道大学)
農学博士(1991年,北海道大学)
専門分野
生産機械学
所属学会
農業機械学会,日本ファジィ学会,日本植物工場学会,日本農作業学会
担当授業科目
○専門科目−コンピュータ演習,専門英語,専攻実験・実習,専攻演習
電話 0172-39-3859, fax 0172-39-3859
電子メール zhang@cc.hirosaki-u.ac.jp
研究内容
1.赤外線カメラによるリンゴ果実の識別
リンゴの収穫作業は現在全て人手で行われ大変な重労働となっている。この作業を機械化するために,本研究はまず果実と葉等の間に温度差の存在することに着目し,赤外線カメラからの撮影画像を解析することにより,どこにリンゴ果実があるのかを識別する方法を確立する。その後にリンゴ果実を収穫する関連機械を開発する予定である。
2.画像処理による根菜類の間引き作業用機械の開発研究
ダイコンのような根菜類は移植作業に適せず直播の栽培様式をとる。その時,間引き作業を自動化・機械化する省力化機械が望まれている。本研究は,まず自動間引き作業に適した栽培方式を検討し,ビデオカメラなどによる撮影画像を解析することにより,ダイコン苗の生育状況を把握し,自動間引き機械の開発を目指す。
3.リンゴ果実内部品質の非破壊的測定方法
リンゴ果実の内部品質は,現在その光の反射または透過の違いによるいくつかの方法で測定されているが,本研究はそれらをさらに高精度で計測するため,リンゴの熟度,特に糖度,酸度,テンプン含有量,クロロフィル含有量などと光の反射特性との関係,また果実の密度との関連を調べ,高速かつ高精度の非破壊的計測方法を確立していく予定である。
4.その他
精密農業の研究,農業用自立走行車両の開発。
主要論文・著書・訳書
両眼ステレオ視によるリンゴ園果実の距離計測(第2報)(共著,農業機械学誌, 2000)
両眼ステレオ視によるリンゴ園果実の距離計測(第1報)(共著,農業機械学誌, 2000)
Matching Binocular Stereo Images of Apples
by Genetic Algorithm(共著, Agricultural
Engineering Journal, 1999)
赤外線熱画像によるリンゴの検出に関する研究(第4報)(共著,農業機械学会誌,1999)
赤外線熱画像によるリンゴの検出に関する研究(第3報)(共著,農業機械学会誌,1998)
赤外線熱画像によるリンゴの検出に関する研究(第2報)(共著,農業機械学会誌,1998)
高校生へのメッセージ
コンピュータが単なる文房具ではなく,それを利用して,いろいろな機械などをコントロールして動かしたい人,
一緒に楽しく勉強しながら遊びませんか。