片方研究室のホームページ

研究室の紹介

はじめに

 地球規模で環境問題を考えると、オゾン層の崩壊と紫外線による皮膚癌の急増が憂慮されている。ヒトのみならず動物や植物への影響も全く同様と考え、地球上の生命体への致命的かつ緊急を要する課題と捉えることができる。我研究室は、培養細胞という数多くの細胞特性を生かした研究の系を用い、【皮膚腫瘍細胞における中間径フィラメントの機能解析】【動・植物由来の腫瘍細胞抑制因子の探索と解析】【皮膚の表皮細胞の分化過程における中間径フィラメントの質的変動】を解析している。

 研究手技としては、これまでの経験を生かして細胞生化学・腫瘍生化学を分子生物学的手法とタンパク質生化学的手法を用いている。研究とは己の置かれた環境のなかで実践し、社会にフィードバックしてこそ、その真の目標に達すると考えている。すなわち夢の具現化を目指し、そして努力することこそが価値ある人生であることを、研究を通して教育できればと考えている。国内・外に多くの生化学者はいるが、他人の後を追うのではなく、自分自身の研究系の確立と創造性に富む研究を、地道にかつ精力的に推進したい。大学という立場と環境を念頭におき、しかも真理の探究という大きな目標を目指しつつ、生きた研究を介した大学教育に一生を捧げたい。

誤った実験から小さな新事実への道のり―奈落の底から夢を追いかけて― 片方陽太郎 → PDF
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