2008年08月09日 | ニュース
白神山地での調査風景

白神山地での調査風景

白神山地で行われた農学生命科学部白神研究会と弘前きのこの会の合同調査に同行してきました。

調査場所は普通に歩けば一時間で戻って来れるなだらかな斜面でしたが、原田幸雄弘前大学名誉教授(弘前きのこの会の顧問でもある菌類と植物の専門家)の指導のもと、様々なキノコや植物をじっくりと観察しながら大勢で歩いたので三時間はかかってしまいました。

初めて見るキノコも多く、特に冬虫夏草を実見することができたのは収穫でした。

本学部では白神をフィールドとする研究が生物学科(森林生態)、生物資源学科(菌類)、園芸農学科(カタクリの生態)、地域環境工学科(水資源、土壌物理、地形学・砂防学)などで行われています。白神で研究してみたい方、本学部にきてみませんか?