教員紹介

写真:本多 和茂 准教授

本多 和茂 ほんだ かずしげ

  • 英語表記 Honda Kazushige
  • 職名 准教授
  • 所属 弘前大学 農学生命科学部 国際園芸農学科
  • 専門分野 花卉園芸学
  • email honda [at] hirosaki-u.ac.jp
  • 電話 0172-39-3812

※メールアドレスは [at] を @ に変えてください。

メッセージ

「花」の都、「花」道、「花」嫁・婿、高嶺の「花」、「花」を持たせる、「花」も実もあるetc. 古くから「花」は人間にとって身近で親しみやすいもの、また憧憬の念を持って接するものだったのでしょう。学生時代からそんな「花=花卉」のことを学び、研究材料としています。農学の一分野、園芸でありながら唯一対象植物を食用を目的として扱わない「花卉園芸学」。時代は変わっても、昔も今も「花」を嫌いな人はいないのでは?これからの花卉園芸分野に望まれる事、出来る事、そんな事を考えながら、毎日勉強です。時には「花」より団子。

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研究材料の一つキンポウゲ科のデルフィニウム属、メインカラーは「青」、青森県の県名の「青」にちなみまして


研究テーマ

観賞用に利用される植物=花卉について、栽培や繁殖あるいは育種に関わることを研究しています。

また、花卉園芸的な知見やノウハウを活用し、野生植物の保全・保護に関わる研究も行っています。

○ 交雑育種および雑種育成(研究材料:デルフィニウム属を中心に)

 交雑育種に関わる花粉の貯蔵や効率的な交配方法から、交雑和合性がみられない種間での雑種育成を目的

とした胚珠培養など、より効率の良い雑種育成手法について研究しています。さらに、得られた雑種の

形態や花色素を調査・分析し、本属における遺伝様式を明らかにし、今後の育種の可能性を検討出来れば

と考えています。

○ 自生植物地域個体群の保全を目的とした保護管理手法の検討

 野生植物は生育地の環境の変化や分断化による影響を受け、時には絶滅に追い込まれる場合があります。

北海道や白神山地に自生する植物地域個体群の保護を目的に、主に繁殖生態学的側面から調査を行ってい

ます。

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胚珠培養で得られた種間雑種の一つ

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春の林床を彩るカタクリ
(写真提供
白神自然環境研究所 石川幸男氏)

図1 のコピー

白神山地に自生する日本固有植物シラネアオイ


略歴

※ 研究者総覧


業績

・自生植物の利用―自生地での保護と日本の環境にあった新素材(カタクリ) 
最新農業技術花卉vol. 1, 農文協:291-296. 2009

 

・Light condition influences rutin and polyphenol contents in Asparagus spears in the mother-fern culture system during the summer-autumn harvest. T. Maeda, K. Honda, T. Sonoda, S. Motoki, K. Inoue, T. Suzuki, K. Osawa, M. Suzuki: J. Japan Soc. Hort. Sci. 79(2): 161-167.2010

 

・白神山地に自生するシラネアオイの種子繁殖に関わる基礎的研究 本多和茂・石川幸男 白神研究第8号:24-31.2011

 

・白神山地に自生するシラネアオイの生活史戦略 —開花と個体サイズ− に関する基礎的研究 本多和茂・石川幸男 白神研究第8号:32-39 2011

 

・Effects of blanching method on sugar and protodioscin contents of white asparagus spears. T. Maeda, T. Jishi, K. Honda, H. Araki, T. Suzuki, M. Suzuki : J. Japan Soc. Hort. Sci., 81(2): 166-170. 2012.


キーワード :
2017年1月6日 更新

本多 和茂 Honda Kazushige

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