教員紹介

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松崎 正敏 まつざき まさとし

  • 英語表記 Masatoshi MATSUZAKI
  • 職名 教授
  • 所属 弘前大学 農学生命科学部 国際園芸農学科
  • 専門分野 家畜飼養学
  • email mma [at] hirosaki-u.ac.jp
  • 電話 0172 - 39 - 3804
  • ファックス 0172 - 39 - 3804
  • 研究者総覧 松崎 正敏
  • ホームページ http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/4/matsuzaki/

※メールアドレスは [at] を @ に変えてください。

メッセージ

男だから、女だから、まだ若いから、もう歳だから、田舎だから、日本だから、、、いろいろと言い訳をみつけて、なりたい自分を夢見て努力することを怠けていませんか? やりたいことのために、チャレンジすることを怠けていませんか?
“人間は行動した後悔より、行動しなかった後悔のほうが深く残る(Gilovich, TD)”といいます。
自分の実力を冷静にみつめて、でもあきらめないで、さあ自分の力で歩み始めよう。
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研究テーマ

家畜飼養学

  家畜は食べることのアスリートです。彼らに目一杯エサを食べてもらって、美味しいお肉やミルクをたくさん生産してもらうにはどうすればいいか?動物の栄養や生理、飼料の研究をしています。また、飽食を極める家畜たちの栄養生理の研究を通して、飽食の現代を生きる我々人類の健康に役立つヒントが見つかるかもしれないと期待しています。
キーワード:ウシ、ヒツジ、ヤギ、ネズミ、成長、ホルモン、栄養、飼料、生理、形態、ミルク、肉、代謝的プログラミング、健康科学
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初期成長期の栄養制御による家畜の生産能力の向上
 “You are what your mum ate.” お母さんの食べたゴハンを材料にして赤ちゃんのからだはつくられます。妊娠中の母親の栄養は胎子の発育を左右しています。最近、胎子期を含む初期成長期の栄養環境や成長履歴が成長後の生理特性(体質)に不可逆的な影響をおよぼす“プログラミング”とよばれる現象の存在が明らかにされ、生活習慣病にかかりやすい体質などとも関係のあることがわかってきました。プログラミング現象の発現メカニズムを解明するために、動物の個体レベルから分子レベルにわたって研究を進めています。将来的には、家畜の潜在的な生産能力を引き出すような初期成長期の栄養管理法の開発などへの応用を目指しています。
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飼養管理によるホルモン系の変化と反芻家畜の生産性への影響解明
 家畜の成長や栄養素の代謝はホルモン系の働きによって調節されています。同時に、個々の栄養素や栄養状態の変化はホルモン系に変化を引き起こして、家畜の生産性に影響しています。飼料の種類や給与量など飼養管理の違いによる家畜のホルモン系への影響、さらには栄養素の利用性や生産性との関連を調べています。我々の食料と競合しない食性を示すウシやヒツジ、ヤギなどの反芻家畜の物質循環のなかでの有利性や生産性向上に注目して研究を進めています。
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略歴

1987年 弘前大学農学部農学科 卒業
1989年 弘前大学大学院農学研究科修士課程 修了
1989年 畜産試験場 研究員
1989年 九州農業試験場 研究員
1998年 九州農業試験場 主任研究官
2001年 九州沖縄農業研究センター 主任研究官
2003~
2004年
Rowett研究所(Aberdeen, UK) 
客員研究員(農業技術研究機構在外研究員)
2006年 弘前大学農学生命科学部 助教授

業績

WALLACE, J.M. MATSUZAKI, M. MILNE, J.S. and AITKEN, R.P. Late but not early gestational maternal growth hormone treatment increases fetal adiposity in overnourished adolescent sheep. Biology of Reproduction, DOI:10.1095/biolreprod.106.052605 (2006)


MATSUZAKI, M. MILNE, J.S. AITKEN, R.P. and WALLACE, J.M. Overnourishing pregnant adolescent ewes preserves perirenal fat deposition in their growth-restricted fetuses. Reproduction, Fertility and Development, 18: 357-364 (2006)


NAGAI, Y. NOCHI, T. WATANABE, K. WATANEBE, K. ASO, H. KITAZAWA, H. MATSUZAKI, M. OHWADA, S. and YAMAGUCHI, T. Localization of interleukin-18 and its receptor in somatotrophs of the bovine anterior pituitary gland. Cell and Tissue Research, 322: 455-462 (2005)


SHIBA, N. MATSUZAKI, M. and TSUNEISHI, E. Effects of pre-slaughter nutritional condition on intramuscular collagen, collagen solubility, pyridinoline cross-links and meat tenderness in aged goats. Animal Science Journal, 75: 319-324 (2004)


MATSUZAKI, M. SATO, T. WATANABE, K. SHIBA, N. TSUNEISHI, E. and YAMAGUCHI, T. Immunohistochemical detection of pituitary transcription factor-1 in paraffin sections of bovine adenohypophysis after wet heat-iduced antigen retrieval. Animal Science Journal, 74: 137-143 (2003)


柴伸弥,常石英作,松﨑正敏,塩谷繁 褐毛和種肥育牛に対するアマニ油脂肪酸カルシウムの給与がメタン発生と肥育成績に及ぼす効果. 日本畜産学会報, 74: 37-42 (2003)


MATSUZAKI, M. and SHIGA, K. Endocrine characteristics of cloned calves. Cloning and Stem Cells, 4: 261-267 (2002)


常石英作,柴伸弥,松﨑正敏,鳥居伸一郎 乾燥サツマイモ主体飼料による肉牛肥育 肉用牛研究会報, 73: 8-17 (2002)


MATSUZAKI, M. SATO, T. MORITA, S. SHIBA, N. TSUNEISHI, E. HARA, S. OZUTSUMI, K. and YAMAGUCHI, T. Pulsatile growth hormone secretion, circulating insulin-like growth factor-1 concentration and cellular density of somatotrophs differ between Wagyu and Holstein steers. Animal Science, 73: 425-432 (2001)


MATSUZAKI, M. SATO, T. SHIBA, N. HARA, S. TSUNEISHI, E. and YAMAGUCHI, T. Effects of restricted concentrate feeding during the early growing phase on growth performance, carcass characteristics and the somatotropic axis in Holstein steers. Animal Science Journal, 72: 483-493 (2001)


キーワード :
2017年1月6日 更新

松崎 正敏 Masatoshi MATSUZAKI

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