教員紹介

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正木 卓 まさき すぐる

  • 英語表記 Suguru MASAKI
  • 職名 助教
  • 所属 弘前大学 農学生命科学部 国際園芸農学科
  • 専門分野 農業経済学・地域農業論
  • email masaki [at] hirosaki-u.ac.jp
  • 電話 3829

※メールアドレスは [at] を @ に変えてください。

メッセージ

 みなさんは、農村にどのようなイメージを持っていますか。農村社会は歴史的・文化的・地域的等の要素によって多様な姿を持っています。現代日本の農村社会で生じている問題を、直に農村を歩きながら探っていきましょう。


研究テーマ

◆地域農業振興計画の策定と有効性に関する研究

 市町村の地域農業振興計画策定や農協の振興計画策定において、農村地域の諸課題を行政・農協等関係機関と連携しながら、農家・住民の実態調査を進めることで明らかにし、その課題解決に向けた政策提言や支援システム作りを行っています。

◆農福連携の展開と農村地域への効果に関する研究

 今日の農村地域での最大の課題は、担い手・労働力不足問題です。この課題への対応策として最近注目されているのが農業と福祉との連携、すなわち農福連携です。農福連携を展開していく上で懸念される課題を農業分野及び福祉分野の視点で整理し、農村地域における障がい者の就労機会の拡大と地域農業への影響性について研究しています。

◆農協による生活インフラ形成に関する研究

 これまでほとんど対象とされてこなかった北海道の農村開発に対応した農村の生活様式を明らかにし、その中で様々な展開を見せてきた農協の生活関連事業の展開について研究しています。

◆専門農協の歴史的展開に関する研究

 北海道における開拓農協および農協連合会の歴史的展開を整理し、畜産部門における農協・連合会の経営支援のあり方について研究しています。また、韓国の畜産専門農協との比較分析も行っています。


略歴

◆研究略歴

  • 2012年3月 北海道大学大学院農学院 修了 博士(農学)
  • 2012年4月 一般社団法人北海道地域農業研究所 研究員
  • 2015年1月 北海道大学大学院農学研究院 特任助教
  • 2016年1月 北海道大学大学院農学研究院 特任准教授
  • 2016年12月  弘前大学農学生命科学部 助教

業績

【論文】

  • 改正農協法下における農協監査制度の課題と中央会の対応-北海道を事例として(単著)農業経済研究(2016)(印刷中)
  • 地場企業によるインショップ事業の収益性と利用生産者の販路分析-岡山県有限会社漂流岡山を事例に-(共著),農業経済研究(2016)(印刷中)
  • 大規模経営の購買戦略-チクレン(単著),農業と経済,第28巻,第9号(2016)
  • 農地の中間保有の意義と担い手問題-北海道を事例として(共著),土地と農業(2016)
  • 北海道における系統農協組織の改革プランとその方向性(単著),農業
  • 農協問題研究,第57号(2015)
  • 農地保有合理化法人の設立は農地の流動化を促すのか-北海道における市町村段階の農地保有合理化法人を対象として-(共著),農村計画学会誌,第33巻(2015)
  • 北海道における養豚経営の展開とホクレンの経営支援事業(共著),農経論叢,70(2015)
  • 官民連携による米粉関連市場の形成-新潟県と北海道を事例として(共著),2014年度日本農業経済学会論文集(2014)
  • 北海道中山間地帯農業における土地利用部門の再構築に関する研究-先進野菜産地を事例として-(単著),北海道大学大学院農学研究院邦文紀要,第33巻,第2号(2014)   【著書】
  • 総合農協のレーゾンデートル(共著),筑波書房(2016)
  • 日韓地域農業論への接近(分担執筆),筑波書房(2013)
  • グリーン・ツーリズム北海道からの発信(共著),筑波書房(2011)
  • 地域農業の底力(分担執筆),北海道協同組合通信社(2009)

研究室・ゼミ

 農村調査では、フィールドワークを行います。現実社会の矛盾や問題点をじかに知ることができます。


キーワード :
2017年1月16日 更新

正木 卓 Suguru MASAKI

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