2014年08月20日 | トピックス ニュース 地域環境工学科

    弘前市耕作放棄地防止対策検討委員会の委員長を務める本学部の藤﨑浩幸准教授(農村計画学)が語る「耕作放棄地の防止」について、平成26年8月13日(水)の東奥日報朝刊にて取り上げられました。

 藤﨑准教授は取材に対し「耕作放棄地の防止には、集落内で兼業農家も含め農家同士が地域の農地をどのように有効活用するのか話し合うことが重要」「集落営農はその一つの解決策」と話したところ、「集落営農は農地をまとまった形で活用しやすく、効率的な農業を展開できる」「積極的に組織づくりを進めるべきだ」という記事となりました。

 有識者や農業団体代表らでつくる弘前市の検討委員会は昨年設置され、放棄地を出さないような仕組みづくりを協議しています。

 

                                                    放棄地対策 藤﨑先生

 

                                           2014年8月13日 東奥日報掲載

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